天窓に開閉式の防雪カバーを作る(2) [有勾配無落雪屋根を独力で施工する]
板金作業で、端から6cm程度までの折板はつかみ箸で折り曲げることができますが
それ以上は(折板機がないので)タガネを使って曲げます。
ようやく、カバーの水切り付き外枠が成型できました。
これで、蓋の枠材のアルミラッピングは完了です。
ステンレス丁番の位置を慎重に位置決めして取り付ける。
上手く収まりました!
水切りが接触する部分を調整して取り付け完了。
次は蓋の表にガルバリューム鋼板を張る作業です。
蓋表面は期待以上に完璧な仕上がりになり大満足です!
タグ:天窓の防雪カバー
最後の写真が見事ですね(´⊙ω⊙`)
友人の会社の新事務所の立ち上げで、ロートレー さんの技術が欲しいなと思う場面がただ、あります(;^ω^)
by ワンモア (2017-11-10 00:11)
天板の仕上がりは最高ですね^^;
スミマセン気になるところが・・・・蝶番部分の防水がこの後は
どう処理されるか早く見たい自分です。他は被さるようになっていますが
ここだけが他とは事なる構造なもので、蝶番部分からの水の浸入が気に
なりました。水を差すようなコメントで申し訳けありません。
でも、使い始めて漏水したら雪が解けるまで手の施しようが無いかと
思いましたので、悪しからず。
by kinkin (2017-11-10 04:34)
雪が積もる前に天窓のカバーが出来て一安心ですね!
流石の仕上がりですね(^^)
by ma2ma2 (2017-11-10 11:00)
蓋部分の片側が開いている訳が、たった今分かりました・・・(汗)
雨が溜まってしまうと困りますもんね。
by tsun (2017-11-10 11:01)
ワンモアさん
考えながら作ったので、結構時間がかかりました。
とても他人様の評価に耐えられるとも思えませんが、広い面積を皺なくかしめることができたのは自分でもびっくりです。^^
by ロートレー (2017-11-10 18:04)
ma2ma2さん
はじめは、朽ちたカバーを修理しようかとも思ったのですが、これから毎年屋根工事できる体力を持続できそうもないので、一生メンテ不要の耐久性を持った頑丈なカバーを作り直すことにしました。
時間はかかりましたが、多分死ぬまで使えると思います。(笑)
by ロートレー (2017-11-10 18:28)
tsunさん 鋭い!
蓋を開けっ放しにして使用することが多いので、傷むとしたら蓋の裏側が先に腐りそうなので、なるべく雨をためないで流してしまおうというわけです。
上枠の板金の合わせ目が怪しげなので、コーキングして耐えさせるつもりです
^^
by ロートレー (2017-11-10 18:35)
さすがkinkinさん
手抜きを良しとしないエンジニア魂ですね^^
実は、あとで、スポンジテープでも噛まそうとも思っていたのですが、融雪水が浸入しても内部は、ラップした土台枠と天窓なのでまっいいかと思ってしまいました(汗)
ただ、蓋の裏は冬以外は年中、雨にさらされることになりますので、来春になったら、鉄板のつなぎ目をコーキングしようかと思っています。(^^)
by ロートレー (2017-11-11 07:23)
板金作業の様子を見て昔住んでいた家の近所にあった雨どい屋さんを思い出しました。いわゆる極小住宅でしたが時々家ノ前の道路(公道)に機械を出して長尺の板金加工をしていました(昔は緩かったなぁ)
雪国に越してきて屋根の雨どいがないことに改めて雪国に来たんだなぁと思います。
by 青い森のヨッチン (2017-11-11 09:14)
青い森のヨッチンさん
傾斜屋根に雨樋をつけると,落雪で壊れてしまうので、北海道でも雨どいの無い家のほうが多いです。
今回、無落雪屋根に改修したので、来春でも雨樋をつけてみようかと思っています^^
by ロートレー (2017-11-12 13:53)